JR大阪駅を中心とした日本最大級とされる梅田の地下街は増改築が繰り返され、複雑な構造となっています。
大人でも迷子になる梅田地下街で迷わない方法を今回はご紹介したいと思います。
現代の迷宮といわれる梅田ダンジョン
梅田地下街は梅田ダンジョンとも言われています。
大人でも迷子になる理由としては、地下街なのに坂があり、歩いているうちに地下2階や地下3階にいることもありますし、分岐が直角ではないので方向感覚がなくなってしまいます。
また、数か月ごとにリニューアルされ、以前通行出来たルートが通行できなかったり、新ルートが作られたりします。
梅田ダンジョンの難易度の高さがSNSで定期的に話題になっています。
また、過去には梅田ダンジョンで脱出ゲームが開催されるなど地元の人ですら迷ってしまいます。
マップを使い自分のいる位置を確認する
梅田共通の案内マップでは上が北にはなっていません。
自分を基準に地図が描かれています。
案内マップが見つからない際には天井や床に表示された記しを参考にしましょう。
また、H58のように階段横に表記されているものも手掛かりになります。
アルファベットが進んでいくにしたがって西から東に向かっていきます。
さらに、階段横にアルファベットからではなくて数字から始まるものがあります。たとえば7-58であった場合H列の7番目の位置にいることがわかります。
これで自分の現在地が把握できます。
梅田ダンジョンを攻略するには、大阪梅田地区の全体を把握することが必要です。
梅田には、JR大阪駅、地下鉄梅田駅、西梅田駅、東梅田駅、阪急梅田駅、阪神梅田駅、JR北新地駅があります。
マップで位置関係を確認しておいた方が良いかと思います。
案内マップでの注意点は路線名・駅名どちらかしか書いてない場合があるということです。
シンボルカラーが駅にはそれぞれあるので駅にはあるのでそれぞれチェックしておきましょう。
また、案内標識が上にある場合と階段横にある場合があるので両方見ておくことが良いです。
待ち合わせではマップを見ればすぐに認識でき、目印があるところを選びましょう。
おすすめの待ち合わせ場所は、ビッグマン、観覧車が目印のHEV FIVE、ヨドバシカメラ、金銀時計が目印の時空の広場、アトリウム広場、泉の広場などがあります。
まとめ
梅田地下街で迷わない方法をご紹介しました。
定期的にリニューアルするので地元の方でも迷うことがある梅田ダンジョンですが、落ち着いて案内マップや標識を手掛かりにして向かうことで、目的地にたどり着くことが出来ます。
また、それぞれの駅からの行き方を紹介しているサイトもありますので是非参考にしてみてください。
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