賃貸で同棲を考えている時には、楽しい生活のことに胸が躍ってしまうかもしれませんが、「生活費の負担をどうするか」、「間取りはどうするか」を事前に話し合っておくようにしましょう。
大好きな相手と暮らすのなら、「特に決め事はなくても大丈夫!」と思って、適当に決めるのはやめておきましょう。
自分のプライベート空間にもなる家のことなので、間取りなどは二人できちんと話し合いながら決めてくださいね。
今回は賃貸で同棲した時に、トラブルを未然に回避するためにはどうすればいいか、注意点をいくつか紹介していきます。
同棲した時に気を付けておきたい注意点について
プライベートな空間にもなる家は、間取りを事前にしっかりと決めておかないと、お互いの生活スタイルを乱されてストレスが溜まってしまう可能性もあります。
そして、特にトラブルになりやすいのがお金での問題です。
<初期費用と生活費について>
賃貸物件になると、入居するための初期費用が必要になってくるので、物件選びの時に「どこでもいい」と適当に決めるのはやめておきましょう。
また、入居したあとには生活費の問題があります。
生活費の負担を均等に折半する方法もありますが、収入によってどちらかが多めに負担するという方法もあります。
同じ場所で暮らしていくので、生活費を出し合う方法など、お互いが納得できるように話し合いをしておくのが重要です。
先延ばしにしてしまった結果、後々でモメてトラブルになってしまうこともあるので、事前に決めておくことをおすすめします。
同棲する時のおすすめの間取りや家賃相場について
自分だけの時間が欲しい時に使える部屋がなければ、不満が溜まってケンカの原因ともなってしまいます。
同棲するための間取りとして人気のものは、1LDKや2LDK、2DKなどがおすすめの間取りとなっています。
二人で一緒にくつろぐことのできる部屋があるだけでなく、それぞれ個人でも使うことのできる部屋があることで、お互いのプライベートを共有したり、一人の空間を作りやすくなります。
賃貸物件での家賃については、年収の25%以内が目安とされています。
25%以内というのはあくまでも目安なので、二人の年収を足して、生活費や貯金する金額を差し引いてから、無理のない家賃の物件を選ぶことで、経済的にも余裕ができやすくなります。
まとめ
同棲するために賃貸物件を探している時には、事前に二人で話し合いをしておくようにしましょう。
同棲するための家は駅に近いほうがいいという要望などもあるので、それぞれの意見を合わせて、家賃などの資金面の相談をしてから、納得のできる物件を見つけてみてください。
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