家を建てるとなれば、駅前や海沿いなどといくつも土地の選択肢はあります。
その中でも特徴のある土地と言えば川沿いです。
日本には川が沢山あるので、川沿いに家を建てるのも可能です。
川沿いの家にはどんな特徴があるのか、メリットをメインにしてご紹介します。
川沿いの家の特徴とは?
リバーサイドやウォーターフロントなどと呼ばれる川沿いの土地開発や、小さい小川沿いなどと、川沿いに家を建てることができます。
川からの心地よい風が吹き、家からは川の風景を見られます。
場所によっては、川で遊べるでしょう。
川沿いといっても、川に面したような場所に建てる家と、小川や河原を挟んで家を建てるようなロケーションがあります。
または、山の近くにあるような川の自然多い場所でも家を建てられます。
川沿いのメリットデメリット
川沿いの家にはメリットもあり、その反面デメリットもあります。
<考えられるメリット>
川沿いの家は、目の前は川なので遮る建物がありません。
家の前に建物がないので、日光を遮られず日当たりが良いです。
日中ならば、家の中に日光を多く取り入れられるので室内が明るく電気代を節約できるでしょう。
直射日光が家に当たり、冬は家を暖めてくれます。
家を遮る建物がないので、風通しも良いです。
川からの風が家に入ってくるので、涼しい風が入り夏でも快適に過ごせるでしょう。
都市部の開発の進んだ川沿いであれば、遊歩道が整備され木々が植えられているので、自然を満喫することができ、散歩やランニングを楽しく行えます。
多くの川沿いであれば、開放感があり見晴らしが良く景観が良いです。
川沿いに木々が植えられていれば、都心部にいながらも緑とふれあえます。
桜を植えているような川沿いならば、春には花見ができ、家から綺麗な景色が楽しめます。
家の前を遮る建物がないので、場所によっては夏の花火大会の花火を自宅から見られるでしょう。
<考えられるデメリット>
川沿いの家はどうしても湿度が高いです。
夏であれば、湿気対策をしないとならないでしょう。
周辺に土手があれば、夏になると沢山の虫が発生し、家の中に羽虫などが入ってきます。
人によっては、川特有の臭いが気になるかもしれません。
整備のされていない川ほど、臭いが強く、場合によっては悪臭のような臭いを発します。
大きな川の近くだと、洪水や氾濫の危険があるので、川沿いに住むならばハザードマップを確認した方が無難です。
まとめ
川沿いの土地はそれほど多くはありませんが、売りに出されていることもあり、川沿いに家を建てられます。
日光や風が家の中に沢山入り、快適に暮らしやすいのが川沿いです。
メリットも多いですが、いくつかデメリットも存在します。
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