光源を隠して部屋をほんのり明るく照らす「間接照明」。
間接照明を使ったお部屋は、やわらかい印象とおしゃれな雰囲気がありますよね。
今回は、お部屋に取り入れることでどのような効果があるのか、またおすすめの配置を紹介しながら、その魅力にせまっていきます！
配置するだけで部屋をおしゃれにするアイテム！間接照明の特徴とは？
まず、間接照明にはどのような特徴があるのかご説明します。
間接照明とは、照明器具から発せられる光が直接お部屋を照らすのではなく、壁や天井に反射させて利用する照明のことです。
光源が見えないため、全体的に部屋を明るくする室内灯とは違い、ほんのりとした明るさが特徴です。
＜効果的な配置とは＞
間接照明は、反射によって空間や物を照らすアイテムです。
反射しにくいダークトーンの色をした壁や、反射しないミラーを使った壁ではなく、明るい色やウッド調の壁を照らすように置くのが効果的でおすすめですよ。
＜自分好みの使い方ができる＞
あとから取り付けることができるので、たとえばスポットライト型を取り付けて光の向きを変えたり、スタンド型のものなら自由に移動させたりと、自分好みの使い方ができます。
場面に応じて雰囲気を演出できるので、お部屋がさまざまな表情に変化するのも楽しめて素敵ですよね。
配置するだけで部屋がおしゃれに！間接照明にはどんな効果があるの？
次に、お部屋をおしゃれに演出するにはどのように置けばよいのか、またどのような効果をもたらすのか、おすすめの配置例をいくつかご紹介していきます。
＜リラックス空間を演出し入眠を促す＞
直接的にお部屋を照らす照明よりも、やわらかく温かみのある光で照らすので、リラックスできる空間をつくり、入眠を促します。
リビングや寝室など、心身ともに癒しの時間を過ごしたい場所に取り入れるのがおすすめですよ。
＜モダンでおしゃれな空間に＞
間接的に光を当てることで、光の強い部分と弱い部分に陰影ができ、お部屋にほんのりとした立体感が生まれます。
たとえばお花や美術品の後ろや、お部屋の隅に配置すれば、品のあるモダンでおしゃれな空間を演出してくれますよ。
＜インテリアを照らしてアート感を演出＞
直接光を当てないのが間接照明の特徴ですが、あえてインテリアや小物、絵画などに光を当て、アクセント的な使い方をすれば、まるで美術館のようなアート感を演出できます。
＜家具をおしゃれに見せる＞
ソファやテーブルの下、またベッドの脇に配置すれば、お部屋がイメージチェンジするだけでなく、家具をおしゃれに見せてくれます。
いつも使っている家具が、日中とは違ったものに見えて、新鮮かもしれませんね。
まとめ
部屋に置くだけでおしゃれな空間を演出する間接照明。
どのようなタイプのものを選ぶか、またその配置によって、リラックスできたり、アート感を演出したりと、いつものお部屋を違った雰囲気の空間にする手軽なアイテムです。
照明器具をあちこち試しに置きながら、自分好みの空間づくりを楽しんでくださいね。
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