おばあちゃんの家など昔の家にはよくあった縁側。
ひなたぼっこをしながらおしゃべりをしたり、一人でボーっとしたり。
しかし、最近は新築で縁側のある家は減りつつありますよね。
縁側にはリラックス効果だけでなく、快適な暮らしを送るための役割もきちんとあることをご存じでしょうか。
今回は、そんな縁側の知られざる魅力についてお伝えしたいと思います。
ウッドデッキと何が違う?縁側の特徴とは
縁側とは、和室と外部との間にある板張りの空間のことを指します。
いわば、和室に入る前の前室のようなもので、建物の中と外の境目にあるゆとりスペースが縁側です。
縁側には「広縁」と「濡縁」の2種類あり、板張りの縁側が内部空間ならば『広縁』、外部空間であれば『濡縁』と呼びます。
つまり、シャッターなどの雨戸の内側にあるのか、外側にあるのかで同じ縁側でも呼び名が変わるということです。
最近の住宅には縁側はないけれど、ウッドデッキのある家が増えましたよね。
では、ウッドデッキと縁側の違いは何なのでしょうか?
大きな違いは、施工方法です。
ウッドデッキは家から独立したスペースとして施工するのに対し、縁側は家の一部として認識されます。
また、ウッドデッキは縁側に比べて広いスペースなことが多く、バーベキューなど遊びのスペースとして使用できます。
このように縁側とウッドデッキでは、用途も異なります。
新築に縁側を作る魅力とは?
縁側の魅力の一つは、家族とのコミュニケーションスペースとして活用できることです。
また、玄関の近くに縁側がある場合は接客スペースとして活用したり、近所の人たちと交流しやすくなるというメリットもあります。
田舎では、縁側でおばあちゃんたちが和気あいあいとおしゃべりしている光景をよく見かけますよね。
人との交流を図りやすくなるのが、縁側の魅力でもあります。
他にも、縁側には快適な住居空間を作る役割があります。
リビングに面して広縁を作ることで、夏にはリビングに直射日光が入るのを防ぎ、冬には暖かな陽だまりを作ってくれます。
また、外部に作る濡縁も同様に、大きなひさしをつけて雨があたらないようにすれば、夏は日よけの役割を果たしてくれます。
縁側を作ることで、夏の暑さや冬の寒さをコントールでき、1年を通して室内の温度を快適に保つことができます。
また、庭で草花を育てて、縁側から四季折々の風景を眺めるのも素敵ですね。

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