片付けが得意ではない人が、初めて一人暮らしをする場合、「部屋のなかで物をなくさないか」不安に思うことがあるようです。
一人暮らしの場合、家族を頼ることができないので、物の管理も整理整頓も、自分でおこなうことが重要になります。
大変に感じるかもしれませんが、ちょっとしたコツを使えば、部屋のなかで物をなくさず、整理整頓につなげることも可能です。
この記事では、そのための具体的な方法を紹介していきます。
部屋で物をなくさないコツ①収納場所を決めること
部屋のなかで物をなくしてしまうパターンとして、
・使ったあとに置きっぱなしにしてしまった
・どこにしまったかわからなくなってしまった
というケースがほとんどです。
これを防ぐためには、収納場所を決めるのがおすすめ。
たとえば、ストック用の電池や電球など、使う頻度が低いものは決まった場所にしまう。
通帳など貴重品は、安全な場所にまとめておくなど、置き場所を決めるようにしましょう。
使ったあとすぐに元の場所に戻すことも大切です。
このコツを心がけると、物をなくさないだけでなく、部屋をキレイに保つことも可能になります。
よく使う物をなくさないコツ②使う場所のそばに収納すること
物をなくさず、かつ散らからないコツとして活用できるのが、「一緒に使うものはそばに収納する」ことです。
たとえば、勉強に使うノートや文房具、教材はひとまとめにする。
絆創膏や包帯、消毒液など救急道具は同じ場所に収納するなど、カテゴリーごとにまとめることもおすすめです。
このように配置を決めると、「どこに収納するか迷う」ことがなくなります。
面倒になって適当な場所にしまってしまい、どこにいったか分からなくなることを防ぐことが可能です。
前の章で紹介したコツと組み合わせて、一緒に使うものや、種類が同じものはそばに置き、かつ収納場所を決めておけば、室内で物をなくさないですみます。
また、ハサミなど、いろいろな場所で使う可能性があるものは、利用する場所ごとに置いておくのがおすすめです。
こうすることにより、利用する際の手間を減らすことが可能になります。
「面倒だから適当な引き出しに入れる」ことによって、紛失することも防げます。
まとめ
今回紹介したようなちょっとしたコツで、部屋のなかで物をなくすことを防げます。
慣れるまでは面倒に感じるかもしれませんが、習慣にしてしまえば大変ではないので、ぜひ心がけてみてください。
私たちスタンダード不動産では、大阪市を中心に不動産を多数取り扱っております。
お引っ越しを検討されておりましたら、お気軽に当社までご相談ください!