同棲にはお互いの愛情があれば大丈夫!なんて思っていませんか?
一緒にいる時間、お金、食の好みなど色々とありますが、そもそも住むための賃貸物件の選択を失敗すると、何もかも上手くいかなくなることがあります。
今回は、一人暮らしの時と同棲の時の賃貸物件選び方の違いについてご説明します。
同棲の賃貸物件!間取りの面でも確認しよう
同棲と一人暮らしとの違いのひとつに、荷物の多さがあります。
一人分の荷物から二人分になるので当然ですが、収納が充実している物件、少なくともクローゼットが2つ以上の物件が望ましいです。
クローゼットがない物件の場合、タンスなどの収納家具を用いて収納スペースを確保しましょう。
次は間取りについてご説明します。
安いからといって1Kや1DKの賃貸物件を選ぶとパートナーと喧嘩した時や一人の時間が欲しい時にストレスが溜まってしまうかもしれません。
大は小を兼ねる!ということで結婚を見据えて3LDKのお部屋を借りる方もいますが、部屋が大きすぎても掃除などの手間がかかるという声も。
子どもが生まれたら住み替えを検討するなど、二人で暮らすのに丁度いい大きさのお部屋を選ぶと良いでしょう。
同棲の賃貸物件!重視すべき設備とは?
一人暮らしの賃貸物件ではお風呂と洗面が一緒になった2点ユニットバス、トイレまで合わせた3点ユニットバスの物件に住んでいる人も多いでしょう。
一人暮らしならそれでも問題ありませんが、同棲の場合は最重視すべき項目の1つと言えます。
一人暮らしとは違い、同棲はパートナーに対して気遣いが必要です。
入浴中に洗面やトイレが使えないとなると何かと不自由ですし、逆に気を使って入浴するのもストレスが溜まります。
特に女性にとっては、朝の通勤前の身支度にも不便です。
こだわりたい設備としては、キッチンも重要です。
一人暮らしのときに比べ、同棲は料理の量も品数も増えることが多いのでしょう。
毎日の料理や食事を楽しいものにするためにも、2口コンロの賃貸物件をおすすめします。
まとめ
一人暮らしと同棲する時の賃貸物件探しでは、お部屋を選ぶポイントにかなりの違いがあります。
同棲によってストレスがたまり、お互いの関係がぎくしゃくするなんて、とても悲しいですよね。
2人で快適で気持ちの良い生活を送るためにも、必要なスペースや設備をしっかりと話し合ってくださいね。
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