賃貸物件の床は、畳よりもフローリングへと移行しています。
清潔で掃除もしやすいフローリングですが、そのメリットとデメリットをチェックしていきましょう。
フローリングのメリット!掃除がしやすく清潔
フローリングは、木材を原料にした床材を採用した部屋のことです。
床材には無垢材や合板製の2種類があり、無垢材は自然素材をそのまま使用しており高級感があります。
合板製は薄い板を何枚も重ねており品質にバラつきがなく耐久性が高いのが特徴です。
集合住宅に使われる床材は合板製が多くなっています。
フローリングのメリットとは?
雑巾などでの掃除が楽
フローリングは木材製の床なので、雑巾や掃除用シートで拭くだけできれいになります。
水分がついてもすぐに乾き、汚れもすぐに拭きとれるので清潔に保てます。
もちろん掃除機を使って掃除するのも簡単です。
ダニが発生しにくく清潔
畳やカーペットは湿度や温度によりダニが発生する可能性がありますが、フローリングは環境変化でダニが発生するリスクが低く清潔。
アレルギーや小児ぜんそくの原因のひとつにダニがあるため、アレルギー予防やすでにダニアレルギーを発症している方はフローリングの部屋が向いています。
インテリアとコーディネートしやすい
床が畳やカーペットではインテリアコーディネートがしにくいのですが、フローリングならさまざまなインテリアにマッチします。
床材が木材なのでナチュラル系のインテリアはもちろん、北欧モダンやフレンチカントリー風などさまざまなテイストとコーディネートしやすいのが特徴です。
フローリングのデメリット!傷やシミに要注意
ダニの発生が少なく掃除がしやすいフローリングですが、やはりデメリットもあります。
ではそのデメリットをチェックしていきましょう。
傷がつきやすい
床材が木製なので重い家具をずっと置いたままにしていると表面にくぼみがついてしまいますし、重い家具を無理に引っ張ると床の表面に傷がつきます。
家具の重さを分散させるために家具の下に敷板を設置すると効果的ですし、椅子の足にゴムキャップをつけるなどしてできるだけ床に傷をつけないよう注意しましょう。
シミになる可能性がある
フローリングの上にジュースやコーヒーをこぼすとシミになる可能性があります。
この場合ジュースなどの色素が床に染みこむとシミを根本から落とすことができないため、すぐに拭きとってください。
コーヒーなどの飲み物が染みこむ前であれば問題ありません。
雨が降りこむとフローリングにシミがつく、表面が腐ることがあり、外出時は窓を閉めておくと安全です。
クッション性が低い
フローリングは畳やカーペットに比べクッション性が低いため、小さなお子さんや高齢者が転倒するとケガをする可能性があります。
また床を走る音が階下に響くこともあり、防音性に問題があります。
階下の住人とトラブルが起こらないよう注意してください。
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