建売住宅はコストパフォーマンスに優れ、お洒落で立地もよい物件が多くありますね。
実は建売住宅を購入する際に、色々なオプションを付けることができます。
こちらの記事では、建売住宅に「必要不可欠なオプション」、「あると嬉しいオプション」をご紹介したいと思います。
建売住宅に「必要不可欠なオプション」「あると嬉しいオプション」とは?
追加オプションの中には、入居後すぐに必要となるものと、あれば嬉しいおすすめのものとがあります。
では、そのようなオプションにはどのような種類があるのでしょうか。
押さえておきたい必要不可欠なオプション
●カーテンレール
ほとんど住宅では、カーテンレールは付いていない状態です。
カーテンは自分で取り付けることもできますが、入居後すぐに必要となるため、オプションとしない場合も一番に設置したいもののひとつですね。
●網戸
建売住宅の場合、サッシに網戸がついていない場合がほとんどなのでオプションとして追加しておきましょう。
●照明
特にダウンライトの場合は、新築時の入居前に工事しておくと便利です。
●テレビアンテナ
テレビアンテナの設置はプロでなければ難しく危険が伴う工事ですので、必要なオプションと言えます。
●エアコン
今やエアコンは、年中必要なアイテムです。
後付けの場合時期によっては工事がすぐにできない場合もあるので、オプションとして追加してくとよいでしょう。
●物干し
バルコニーに物干しがついていない場合、壁や天井への工事が必要となるので、依頼しておくとよいですね。
あると嬉しいおすすめのオプション
●カップボード
後付けで食器棚を置くこともできますが、サイズに合わせてオプションで追加しておくとスペースを無駄なく使えて快適です。
●食洗器
ビルトインタイプの食洗器は新築時しかつけられないので、できれば初めにオプションで付けておきたいですね。
●フロアコーティング
特にお子様がいるご家庭では、床を傷や汚れから守ってくれるフロアコーティングがおすすめです。
●雨戸・シャッター
防犯面や防汚面、雨風から窓を守りたいという方には、窓の雨戸やシャッターがおすすめです。
工事費用はどれくらい?一般的な相場を知ろう!
オプションの工事費用は場所や状況によって違いはありますが、ここでは一般的な工事費用をご紹介します。
●カーテンレール
5万~10万円
●網戸
一枚あたり5千~1万円
●照明
5千~1万5千円
●テレビアンテナ
5万~10万円
●エアコン
1台2万~3万円
●物干し
2万~5万円
●カップボード
15万~30万円
●食洗器
10万~20万円
●フロアコーティング
15万~20万円(1階部分のみ)
●窓のシャッター
一箇所あたり5万~10万円
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