シロアリ被害といえば、古い家に多いイメージですが、実は新築住宅でもシロアリ被害に遭う可能性は十分あります。
餌さえあれば、どこにでもシロアリは発生します。
新築住宅だからこそできる有効なシロアリ対策もあるので、今回は大切なマイホームを守るために、新築でやっておくべきシロアリ対策をご紹介します。
新築でもシロアリ対策は必要!注意すべき場所とは?
新築住宅でも、家を建てる段階からシロアリ対策は必要です。
特にシロアリが巣を作りやすい場所は、床下や壁の中、天井裏、庭の切り株などです。
シロアリは光と風を嫌うので、木材の割れ目などにフンや土を集めます。
新築でも、気付いた時には床下の柱がスカスカになっていた、ということもあり得るのです。
また、最近人気の「基礎断熱工法」もシロアリ被害に遭いやすい一例です。
壁や床に断熱材を使用して外気を遮り、過ごしやすい空間をつくる工法ですが、断熱材はシロアリの餌になりやすく、穴だらけでボロボロになっていた、という実例もあります。
新築住宅だからと安易に考えず、家を建てる段階からシロアリ対策をしっかり行い、大切な家を守りましょう。
構造から点検まで!新築住宅ですべきシロアリ対策とは?
新築住宅を建てる段階から、シロアリ対策は始まっています。
まず、家を建てる前に行うべきは、土壌調査です。
新築住宅でシロアリが発生する要因として、家を建てる前から土壌にシロアリが潜んでいたという例もあります。
土壌調査を行うことで、地面に潜むシロアリを発見することができるので、事前に調査することをおすすめします。
続いて、設計段階でできるシロアリ対策についてご紹介します。
大切なのは、家を建てた後も床下など点検しやすい造りにすることです。
今後シロアリ点検や駆除を依頼する際に、床下に入りやすい構造にしておきましょう。
また、先程も触れた「基礎断熱工法」に使われる断熱材もシロアリの餌となり、建物内へ侵入されやすい場所でもあるので、あまりおすすめできません。
他にも、シロアリ被害に遭いにくい木材を使用したり、侵入経路になりそうな隙間には、あらかじめ薬剤を注入するなどの対策を取りましょう。
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