リビングは長い時間を過ごすくつろぎの場であり、時にはお客様をお招きする場でもあります。
だからこそ、快適かつセンス良くコーディネートしたいですよね。
今回こちらの記事では、リビングをセンス良くコーディネートするコツをご紹介していきたいと思います。
生活スタイルに合うリビングを!レイアウトの種類とは?
まず、基本となる家具のレイアウトを考えましょう。
リビングのレイアウトには3種類あり、ソファーとテーブルの配置によって決まります。
テーブルを中心にソファーをL字に配置する「L字型」は、スペースを有効に使えるだけでなく、対面して座ることがないのでリラックス効果の高いレイアウトです。
家族のくつろぎの場に適していますね。
テーブルをはさんで向き合う形でソファーを配置する「対面型」は、顔を合わせて対話することを重視したレイアウトです。
ビジネスの場や応接室などにもよくみられ、比較的きちんとした印象になります。
テーブルを中心に、三方を取り囲むようにソファーを配置する「コの字型」は、L字型と対面型の良さを合わせた、ゆとりのあるレイアウトです。
ある程度のスペースが必要になりますが、家族が多い場合や、大人数の来客がよくある場合に向いていますよ。
リビングの広さやライフスタイルに合わせてレイアウトを決めたら、次は配色を考えてみましょう。
リビングの印象は配色で決まる!上手くまとまる配色のコツ
リビングの配色を上手くまとめるコツは、「ベースカラー」「メインカラー」「アクセントカラー」の3色を意識することです。
この3色以内に抑えてリビングをコーディネートすることで、全体に統一感が生まれます。
ベースカラーとは床や壁・天井といった部屋の土台となる部分、メインカラーとはソファーやカーテンなどの主役となる家具、アクセントカラーとは小物などのポイントとなる部分の色を指します。
ベースカラー70%、メインカラー25%、アクセントカラー5%位の割合で配色すると、全体的にまとまりが出ますよ。
3色を白、グレー、黒、の様に同系色でトーンを変えて配色すると、統一感を出しながらも濃い色が効いてメリハリが出せます。
少し上級な配色として、同系色2色プラス反対色1色にすると、反対色が差し色として映え、遊び心のある、より洗練された雰囲気が出せるでしょう。
まとめ
リビングのコーディネートのコツをご紹介しました。
自分たちの過ごしやすいレイアウトにし好みの色でコーディネートすれば、何とも居心地の良い空間となりますね。
センスの良い素敵なリビングで、お家時間を快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。
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